おもちゃ処分する方法について詳しく解説しています。

使わなくなった子供のおもちゃ、どうやって処分する?

子供のおもちゃは成長とともにどんどん増えていくもの。それと同時に、子供が遊ばなくなるおもちゃも増えていきます。子供が沢山遊んでいたおもちゃは、親の気持ちとして簡単に捨てられるものではありません。でも収納スペースには限度があるので、そのままにしているとそのうち部屋が溢れかえってしまいますよね。ここでは、使わなくなった子供のおもちゃの処分について4つの方法をご紹介します。

おもちゃの処分方法①「捨てる」

おもちゃの処分方法①「捨てる」

家に貯まりに貯まったおもちゃを処分しなければならなくなった・・・そんな時は誰にでも訪れます。しかし、突然そうなったらどう処分するか、その方法について悩むのではないでしょうか。選択肢は複数ありますが、僕は近所のリサイクルショップの店頭へ持ち込むことはおすすめしません。これは僕自身の実体験で、店頭買取はタダ同然の値段で引き取られてしまうことも多いんです。

そこでおすすめしたいのがネットの宅配買取です。宅配買取を利用するメリットはたくさんありますが、中でも最大の利点は手軽さです。宅配買取なら多くの場合、宅配業者が送料を負担してくれますし、僕たちはおもちゃをダンボールに詰めて集荷を待っているだけでOKです。店頭買取だとまとめたおもちゃを持って行って、査定中は店内で時間を潰す必要がありますよね。でも宅配買取なら発送したらあとは連絡を待っていればいいんです。

逆にデメリットはどんなものがあるかというと、宅配買取は店頭買取よりも買取価格は高くなりやすいものの、個人で売買した時ほどの高値にはなりにくいです。個人で取引するとはどんなケースか、次でお話ししますね。

おもちゃの処分方法②「寄付する」

おもちゃの処分方法②「寄付する」

おもちゃ処分の2つ目は「寄付する」という方法です。

この場合は基本的にキレイな状態のおもちゃや、使用感が感じられない新品同様のものが対象となります。「ほぼ新品のおもちゃを捨ててしまうのは忍びない…」と感じられるときには寄付をして、他の子供たちに思う存分遊んでもらうというのも良い選択ですよね。

寄付する先の機関は、お近くの幼稚園や保育園、NGOやNPOが運営する団体でも受け付けています。また、小児医療を扱う病院でもおもちゃの寄付を募集しているところがあります。ただ、やみくもに寄付品を受け取っている団体ばかりではないので、寄付する際には必ずその相手先に連絡をして、「おもちゃの寄付を受け付けているかどうか」の確認をとりましょう。

また、寄付にお金はかからないというイメージがありますが、寄付先の団体によっては、寄付品であるおもちゃの引き取りに費用(手数料)が発生する場合もありますので注意が必要です。

おもちゃの処分方法③「譲る」

おもちゃの処分方法③「譲る」

親しい友人や親戚の子供などにおもちゃを「譲る」という処分方法もあります。

特に子供の月齢が小さい時期のおもちゃは、成長すると遊ばなくなることが多いため、そのおもちゃを使う月齢の子供が知り合いにいれば、譲ってあげると喜ばれるかもしれません。親しい友人や親戚の子供だと会う機会も多いので、おもちゃで遊んでいる様子も直に見られて嬉しいですよね。

おもちゃを譲る場合も、寄付するとき同様なるべく使用感のないキレイな状態のおもちゃを選ぶことが大切です。また、相手がそこまで乗り気でないのに、無理に譲るようなことにならない配慮も必要です。

こちらは良かれと思っておもちゃを譲ろうとしていても、人によってはそこまで欲しくないという可能性もあります。そういうときに、うまく断れる人ばかりではないので、相手の反応を見て察する配慮も大切です。親しい人だからこそ、人間関係のこじれは避けたいもの。そのため、「おもちゃを譲る」という方法も考えようによっては、人付き合いのデリケートな部分をはらむので注意が必要なのかもしれないですね。

おもちゃの処分方法④「買取してもらう」

おもちゃの処分方法④「買取してもらう」

最後にご紹介するのは「買取してもらう」というおもちゃの処分方法です。

遊ばなくなったおもちゃを専門の買取業者に査定してもらって、査定金額に納得できたら買い取ってもらうという方法になります。今までの方法はおもちゃを無料、もしくは有料で処分するというものでしたが、この処分方法ではおもちゃを買い取ってもらうことでお金を貰えるため、ちょっとしたお小遣い稼ぎになって嬉しいですね。

おもちゃの買取というと新品同様か説明書、箱なども揃っていないといけないと思ってしまいがちだと思います。もちろん高額買取してもらいたい場合は、できるだけキレイな状態が良いのは確かです。でも、私がおもちゃの買取をしてもらった買取専門店トレジャーではパーツが足りないレゴブロックやプラレール、電池を入れても光らない戦隊モノの変身アイテムなども丁寧に査定をして、正当な買取価格を提示してくれました。

たとえ動かなくなったり、汚れてしまっていても、自分の子供が遊んだ大切なおもちゃであることに変わりありません。私は出張買取をしてもらったのですが、壊れているからといい加減に扱われることなく、おもちゃ買取の専門スタッフの方が一つひとつをしっかり査定してくれる姿には信頼感が持てました。

出張買取で家まで来てもらうのはちょっと…という人には宅配買取という方法も選べます。時間がなかったり、家に上がられるのは抵抗があるという人にもオススメです。

子供が沢山遊んだおもちゃを「買取してもらう」という方法で処分することで、いくらかのお小遣い稼ぎになるので、そのお金をまた子供のために使う楽しみも増えました。ポイントは、おもちゃを大切に扱ってくれる買取業者を選べたこと。買い取った後もきちんと扱ってもらえるんだろうなという安心があるので、気持ちの部分でも満足感が大きいです!

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